Friday, March 24, 2006

ペットもついにコンピュータウイルスのターゲットに?

このタイトル、映画や小説の話ではありません。
現実の世界の話のようです。

最近のペットは、体内にRFIDのチップを埋め込んで迷子に
なってもRFIDをスキャンすることで飼い主の情報を表示した
りできるらしいですよ。

そしてウイルスやワームがこのRFIDを介して感染することが
可能であるとここに書かれています。

このウイルスの恐ろしいところはペットに感染する、ということ
ではなくて、以下のようなシナリオです。

例えばLAの空港。月に約200万個の積荷が行き来していま
す。この空港は2006年5月からRFIDを使ってこれらの積荷
の処理を効率的に行う予定です。この中のたった一つの積荷
のRFIDがウイルスに侵されていたら?
この積荷をスキャンした途端、ウイルスはRFID管理データベース
に侵入。次々と他の積荷に感染していきます。
これらの積荷は瞬く間に世界中に運ばれ、全世界のRFIDシステム
が瞬く間にウイルスに感染し、運行情報は書き換えられ、世界の
物流システムは大混乱になります。

こんなシナリオ、テロをもくろむ人たちが思いつかないわけない
ですよね。。。

1 comment:

Anonymous said...

now I know it!